V逸巨人「5人ローテ、私の発案」宮本コーチ

NPB(プロ野球) スポーツ 巨人 ヤクルト

◆ヤクルト6-4巨人◆
巨人は全日程を61勝62敗20分け、借金1で終えた。シーズン負け越しは高橋由伸監督だった18年以来3年ぶり。この日は先発・戸郷が四回に一挙6失点し、8敗目(9勝)。初の二桁勝利はならなかった。試合後、宮本コーチが大失速の原因となった「5人ローテ」について言及した。

9月以降、先発を5人で回し、登板間隔を「中5日」や「中4日」に詰めた。その結果、9月は6勝14敗5分け。10月は4勝11敗3分けとなった。宮本コーチは「5人ローテ」の発案者は自分であるとした上で、こう説明した。

「3位になった結果は私の責任もあると思います」
「中5日で投手を詰めてやるというのは私の提案で、投手コーチを含めて決めて監督に相談したところ、OKを頂いてそうなったので、それで成績が出せなかったことに対しては私の責任だと思う」

間隔を詰めたことで、疲労は溜まったことも認めた。
「疲れと言ったらキャンプを失敗したのかなとも思いますしね。最後の最後まで、体力的にもたなかったのは反省すべき部分」
「6人目の投手、今でいう今村なのか井納なのかローテーションに入ってくることが難しかったので、5人で回した」

今季はリリーフ投手をつぎ込む「マシンガン継投」も発動した。
「球数を見ると、90何球で先発が終わったりしている。先発投手の踏ん張りが今後の課題。先発陣がしっかりしないと救援陣に負担がかかる」
「リリーフには本当に辛い思いをさせたなと、この143試合を見て思います」

CSではシーズンの反省を活かすべく、これまでとは違う投手起用を考えているという。先発について、「安定感のあるピッチャーからいきたい」とした上で、こう続けた。
「下克上ということで、色んなチャレンジができる。今までのシーズンとは違うリレーとか」
「シーズン後半調子悪くなったピッチャーをまたリリーフに使ったり色々試行錯誤して考えている」

23日は高橋優をリリーフで起用した。CSでは菅野とメルセデスの先発起用は確実。他の投手はどんな使い方をされるのだろうか。

文・写真/BBNEWS編集部

関連記事