◆DeNA1-7中日◆
DeNAが5安打1点に抑えられ、9連敗を喫した。
三回まで1安打無失点と好投していた先発のドラフト1位・入江大生(明大)が四回、4安打1四球で一挙5失点。打線は中日先発・勝野に六回まで無安打に抑えこまれ、七回にオースティンのソロで1点を返すのがやっと。
試合後、三浦監督は入江について「いい立ち上がりだった」と評価しつつも、「やっぱり課題である二回り目っていうところで、ホームランで一気にというところが非常に痛かった。あそこは踏ん張らないといけないところ」と反省を促した。
打線については「何とかしようと色々みんなでやってるんですけど、結果につながらず…。また違うことを考えていくしかない」と力なく語った。
これで22試合を終え3勝16敗4分。5位・中日とは4.5差がついてしまった。投打の助っ人が合流してもチーム状態は上向く兆しがなかなか見えず、苦しい状況が続いている。
文・写真/BBNEWS編集部