20年2月に左肘のトミージョン手術を受けたDeNA東克樹が、手術後初めて捕手を座らせて投球練習した。「実戦復帰のゴールの光」が見えてきたという。
ツイッターとインスタグラムに動画を投稿した。
お久しぶりです。
今日は手術後初めて、捕手を座らせて投げました!
12月以降、状態の良い悪いを繰り返していましたが、キャンプ以降は順調に回復してきました!
球速や精度はさておき、座らせて投げる事ができ、実戦復帰のゴールの光が見えてきました!
声援を今後ともよろしくお願い致します! pic.twitter.com/R6ffGcpXE6— 東 克樹 (@DeNA11AZUMA) April 21, 2021
「キャンプ以降は順調に回復してきました!球速や精度はさておき、座らせて投げる事ができ、実戦復帰のゴールの光が見えてきました!声援を今後ともよろしくお願い致します!」
プロ1年目の18年に11勝を挙げて新人王を獲得した。今季中の復帰を目指している。エース今永も10月に肩の手術を受け、2軍戦2試合で6回1/3を投げて防御率1.42。かつては「左腕王国」と言われた先発陣だが、一軍の先発は濱口と坂本だけ。先発の防御率が4.86と苦しんでいるのも、チームが最下位に沈む一因だ。東と今永の復帰が待たれる。
文・写真/BBNEWS編集部
◆東克樹
背番号 11
カナ アズマ・カツキ
出身校 立命大
誕生日 1995年11月29日
年齢 24
血液型 B
身長 170
体重 76
所属履歴 愛工大名電(甲)―立命大
キャリア 3年
投打 左左
ドラフト年度 17
ドラフト順位 1
公式戦初出場 18年4月5日阪神=横浜
年俸 4400万円
昨季年俸 5550万円
タイトル (新)18
家族 独身