DeNAバント失敗、3位後退 ラミレス監督「倉本に打たせる選択肢もあったが…」

NPB(プロ野球) スポーツ DeNA 中日

◆DeNA2-3中日◆
DeNAが拙攻で接戦を落とし、横浜での中日戦で今季初黒星、3位に転落した。

惜しかったのは七回。無死一、二塁のチャンスを作り、打席には打率.331の倉本。ここでラミレス監督はバントを選択した。倉本は今季、ここまで犠打「0」。DeNA自体がここまで72試合で犠打29とリーグ最少なだけに、ラミレス監督としては思い切った選択だった。

しかし、倉本のバントは投手前に強めに転がって三塁封殺。ラミレス監督は諦めきれずにリクエストしたものの、判定は変わらず。走者を進めることができないまま、代打・中井が三振、次の蝦名が遊ゴロに倒れた。

ラミレス監督は試合後、「非常にエキサイティングな戦いとなったが、残念ながらあと1点が足りなかった。ベストは尽くしたので仕方がない」と振り返った。倉本のバントについては「走者が佐野、宮崎なのでバントをすれば他の選手より三塁でアウトになる確率が高いことは分かってていた。あの状況で倉本に打たせる選択肢もあったが、同時に併殺の可能性もある。バントは失敗しても走者が二人、得点圏にも残るので、結果として得点できなかったが、そちらを選択した」と説明した。

「明日は明日。またベストを尽くして勝ちたい」とお馴染みのフレーズで締めたラミレス監督だが、巨人との差は10ゲームに広がった。

文・写真/BBNEWS編集部

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