◆ヤクルト2-1DeNA◆
DeNAが今季2度目の6連敗を喫し、開幕18試合で早くも借金が10に膨らんだ。
この日は来日が遅れたソトとオースティンを今季初めてスタメンで起用。オースティンを三番、ソトを五番に入れ、ここまで打線を引っ張ってきたドラフト2位・牧秀悟(中大)を「二番・二塁」に移す攻撃的なオーダーを組んだが、つながりを欠いて1点止まり。
それでも三浦監督は「マークも分散され、形は作れつつある。もう一本が出なかったが、こういう形を作って我慢強くやっていく」と、助っ人効果を強調、打線の復活に期待を寄せた。
ただ、ここまでの戦いでの課題は、防御率4.85とリーグ最下位を独走する投手陣。助っ人投手陣の合流までは「我慢」の戦いが続きそうだ。
文・写真/BBNEWS編集部