阪神に逆転され、4位でシーズンを終えることになった広島・緒方監督は「チームの勝敗の責任は監督にある。こういう形になり、一生懸命戦ってくれた選手、コーチ、そして何よりファンの方々に申し訳ない」とコメントを発表した。 広島は27日の中日との最終戦に敗れ、自力でのCS進出が消滅。その時点で残り3試合の阪神が一度でも敗れればCS進出という状況だったが、かなわなかった。 来季の去就は未定だが、近く行われる松田元オーナーへの報告の際、その進退が話し合われる可能性がある。