セ・リーグの打点王争いは、DeNA・ソトがほぼ手中にしている。これを追うのは山田哲、村上のヤクルト勢だ。
1ソト(DeNA)106 (残り2試合)
2山田哲人(ヤクルト)98 (残り1試合)
3村上宗隆(ヤクルト)96 (残り1試合)
ソトは本塁打王もほぼ確実。来日2年目は二冠王となりそうだ。今季は出塁率の高い筒香が二番に入ることもあり、ソトの打席で走者がたまっていることが多かったことで打点を伸ばした。
山田哲は自身3度目の100打点超まであと2。残る1試合で決めることができるだろうか。
村上が100打点に到達すれば、2018年に巨人・岡本が作った「最年少100打点」の記録を更新する。1試合で4打点とハードルは高いが、阪神・近本戸の新人王争いを制するためにも、欲しい勲章だ。