「失神監督」16四球で11連敗…ついに休養【韓国】

ニュース スポーツ KBO(韓国プロ野球)

韓国プロ野球(KBO)SKワイバーンズが異常事態に見舞われている。

9日のキウム・ヒーローズ戦ではKBO史上最多を更新する16四球を出し、4-13で大敗した。従来の記録は14四球だが、これは延長18回まで戦った際の記録。9回で16四球は歴代ダントツの記録となった。

先発のペク・スンゴンが1回0/3で6四球を出したのをはじめ、登板した8投手中6投手が四球を出した。試合時間は3時間46分。韓国は現在、新型コロナウイルス感染再拡大のために無観客試合となっているが、観客が居ればブーイングの嵐だったろう。

そしてこの黒星で連敗は11に伸びた。創立初年度の2000年に記録した球団記録に並んでしまった。

今季のSKは開幕前には優勝候補の一角に挙げられていたが、蓋を開ければ低迷が続き、6月下旬には7連敗中にヨム・ギョンヨプ監督(52)がベンチで失神、入院した。

そのヨム監督は今月1日に復帰したが、チームが8連敗となった5日の試合まで指揮を執り、再び体調を悪化させ病院へ。結局、今季の休養が決まった。

今季はハンファ・イーグルスが18連敗するなど、記録的な不振のため、これまで最下位は免れてきたが、この11連敗でその差1.5ゲームまで接近。記録的な最下位争いにも注目が集まっている。

KBOの9日終了時点の順位は以下の通り。

1位 NC 58勝38敗3分
2位 キウム 63勝44敗 0.5
3位 LG 58勝42敗3分 2.0
4位 斗山 56勝44敗3分 4.0
5位 KT 56勝44敗1分 4.0
6位 KIA 54勝46敗 6.0
7位 ロッテ 50勝48敗1分 9.0
8位 サムスン 46勝54敗2分 14.0
9位 SK 32勝71敗1分 29.5
10位 ハンファ 29勝71敗2分 31.0

文/BBNEWS編集部 写真/instagramより

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