12球団今季のスローガン ー日ハム編ー

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「驀進」(ばくしん)。勢いよく、まっしぐらに進むことを意味する。どのような局面においても心を散らさずに集中を保ち、3シーズンぶりのリーグ制覇、日本一へと突き進むという決意を込めた。

栗山監督はこうコメントした。「やるしかない。それを表現するにふさわしい言葉を選びました。目の前にある壁を突き破って進まなければいけないシーズン。とにかくみんなで怒涛のごとく突き抜けていく姿が思い浮かびます。2年間悔しさだけを味わってきていて、ファンの皆さんにももう同じ思いをさせたくはありません。つかみ取らなければならないものはただ一つ。チーム全員が同じ方向を向き、大地を疾走する姿をこのスローガンから想像していただきながら、2019年は我々とともに日本一へ突き進んでいきましょう」

定期的に優勝しているだけに、言葉に説得力があり、期待が高まる。育てて売るチームというイメージがあるが、今季は積極的に補強した。優勝への強い意欲の表れだろう。

投手ではオリックスから二桁勝利7度の金子弌大、打者では台湾で4割を2回打ち、三冠王に輝いたこともある「大王」こと王柏融を獲得した。どちらも試合を直接観たが、仕上がりは順調そうで、大きな戦力になりそうだ。王は自分の間合いで打てそうなタイプで、選球眼も良さそうだ。台湾球界とNPBのレベルに差はあるだろうが、4割を打つのは偉業である。どんな成績を残すか楽しみだ。

盗塁王の西川遥輝、安打製造機の近藤健介、三拍子揃った大田泰示ら、主力も脂が乗っている。将来の主砲として期待される清宮幸太郎は手の骨折で離脱したが、致命的なダメージにはならないだろう。



昨季リーグ優勝の西武、日本一のソフトバンクとの優勝争いを勝ち抜き、日本一へ驀進する可能性は十分にある。

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