寂しいオリックスキャンプ…幼稚園の散歩コースに

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オリックスのキャンプ地に閑古鳥が鳴いていた。

宮崎市内で2月前半はオリックスと巨人、ソフトバンク、日南市では広島、西武がキャンプを行っていた。5球団のキャンプ地全てを2月前半に訪問したが、宮崎市内の巨人とソフトバンクはおろか、市内から車で1時間ほどかかる日南の2球団と比べても、訪れるファンの数が圧倒的に少なかったのだ。

比較する4球団が優勝チームと人気球団で、元エースの金子千尋らが他球団へ移籍し、スター性がありそうなのが侍ジャパンの四番候補・吉田正尚ぐらいだとしても、あまりにも寂しい。

訪れたのが平日の午前中だったことを考慮しても、駐車場はガラガラ。同じ平日でも、西武や広島の駐車場は満車だった。選手への声援や拍手もほとんどないどころか、淡々とウォーミングアップをする選手たちよりもギャラリーの方が明らかに少ない。「枯れ木も山の賑わい」ではないだろうが、散歩コースになっているのか、先生に引率された幼稚園児たちがよちよちと歩いている始末。極めつけはグッズ売り場だ。昼食を取りながら、しばらくテントの様子を見ていたが、スタッフが数名いるだけで、客が一人も来なかった。

ファンにはメリットもある。人が少ないので、間近で選手を見ることが出来る。また、選手への声援が届きやすい。オリックスへの入団が決まった前ヤクルトの成瀬善久に声をかけたら、手を挙げて応えてくれた。練習終わりまでいなかったので断言は出来ないが、きっとサインももらいやすいだろう。それにしても…沖縄の離島でキャンプを行っていた某チームの方が、遥かに活気があった。正直、「これがプロ野球のキャンプ地なのか」と思ってしまった。

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