首位だけど…故障者続出で悩ましいソフトバンク

ソフトバンク 日ハム

◆日本ハム6-9ソフトバンク◆
首位を走るソフトバンクが29日、逆転で打撃戦を制したが、相変わらず新たな故障者が続出している。

今宮が1点リードの六回に二塁打を放つと、代走が送られた。28日は、昨年に痛めた左太もも裏の張りを訴えて欠場していた。規定打席に到達しているソフトバンクの選手では唯一、三割をマークし、チーム最多の6本塁打を放っているが、痛めたことのある部位だけに心配だ。腰の違和感で28日に途中交代した牧原はこの日、今季初めてスタメンを外れた。

さらにはデスパイネは五回に左翼フェンス直撃の当たりを放つも、一塁を回ったところで足を痛め、二塁へ進めず。足を引きずりながら出場し続けた。他にも17日のロッテ戦で右手甲に死球を受けた上林、20日の西武戦で右足に自打球を当てた高田も負傷を引きずりながら試合に出ている。

投手陣では28日にスアレスが右上腕に張りを訴えて降板した。その他、野手では柳田、福田らを故障で欠く。脇腹を痛めていたグラシアルがファームで実戦に復帰し、自律神経失調症の中村が本塁打を放つなどの明るい材料はあるが、いくら選手層の厚い首位チームでも、これだけ故障者が出るとは…。さすがの工藤監督も悩ましいだろう。

関連記事