飲酒ひき逃げ・姜正浩が謝罪「野球する機会を」年俸全額寄付へ

ニュース NPB(プロ野球) スポーツ KBO(韓国プロ野球)

昨季途中にパイレーツを解雇され、韓国球界復帰を目指す姜正浩(カン・ジョンホ)が23日、韓国で謝罪会見に臨んだ。

姜の復帰希望に対し、韓国プロ野球(KBO)は過去の飲酒ひき逃げ事件を理由に1年間の出場停止などの処分を科しているが、その処分に韓国世論が「甘すぎる」と猛反発。古巣のキウム・ヒーローズが姜との契約を躊躇している。

この日の会見では、2009年と2011年に飲酒運転で摘発された際、チームやKBOに報告しなかった事を「知らせなければバレないという間違った考えを持った」、2016年に飲酒ひき逃げ事故を起こし、知人を身代わりにしようとした事件については「本当に悪い行動で、あってはならない行動だった」などと説明。その後、韓国内で公式な場に出ることを避けていた点についても「韓国、アメリカで借金をした心境で、自分の家族に対しても堂々とすることができなかった」と釈明した。姜は立件には至らなかったが、2016年に米国内で白人女性に対する暴行事件でも捜査を受けている。

そのうえで姜は「野球をする機会を下さい」と頭を下げ、KBOプレーできることになれば、初年度の年俸全額を飲酒運転被害者に寄付し、引退するまでオフシーズンにはボランティアなどに参加すると約束した。

姜は2006年にKBO現代ユニコーンに入団。2008年にネクセン(現・キウム)に移籍し、KBO9年間で打率.298、138本塁打の成績を残し、2014年オフにポスティングでパイレーツに移籍。MLBでは初年度に遊撃・三塁のレギュラーとして打率.287、15本塁打の成績を残したが、翌年以降は故障のために出番を減らし、2019年は出場機会が無かった。

文/BBNEWS編集部 写真/MLB公式HPより

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