飲酒ひき逃げの姜正浩、KBO復帰を断念「私の欲がお荷物と悟った」

ニュース NPB(プロ野球) スポーツ 事件事故・ゴシップ KBO(韓国プロ野球)

昨季途中にパイレーツを解雇され、韓国球界復帰を目指していた姜正浩(カン・ジョンホ)が29日、復帰の意思を撤回し、キウム・ヒーローズへの復帰申請を取り下げた。

姜自身がインスタグラムで明かした。

姜は「記者会見後、本当にたくさん悩み、この文を書く」と前置きし、「長く悩んだ末に、先ほどヒーローズに連絡して復帰の申請撤回の意思を伝えた」と明かした。

そして、復帰申請から取り下げに至る心境を、過ちを犯した自分が変わった姿をヒーローズでのプレーでファンに見せるという事を「私の大きな欲だった」とし、その欲が「ファンの皆さんとKBOリーグ、ヒーローズ球団と同僚選手たちにとってお荷物になっていたことを、今さらながらに気づいた」と説明した。

今後については「これからどんな道を行くには決めていない。どの道を歩むにしても、家族を取りまとめ、より良い人になるように常に努力する」としている。

姜は2006年にKBO現代ユニコーンに入団。2008年にネクセン(現・キウム)に移籍し、KBO9年間で打率.298、138本塁打の成績を残し、2014年オフにポスティングでパイレーツに移籍。MLBでは初年度に遊撃・三塁のレギュラーとして打率.287、15本塁打の成績を残したが、翌年以降は故障のために出番を減らし、2019年は出場機会が無く、解雇された。

その間、韓国内で3回飲酒運転で摘発されたが、最初の2回は球団にも報告せず、3回目は飲酒ひき逃げ事故を起こした上に知人を身代わりにしようと画策したことが露見したが、メジャー在籍中のため処分はなかった。メジャー時代には白人女性への暴行事件で聴取も受けている。

今年に入ってKBOへの復帰を目指して動き始め6月に帰国。23日には謝罪会見を開いたが、世論の反発は静まらなかった。

文/BBNEWS編集部 写真/MLB公式サイトより

関連記事