韓国プロ野球も開幕延期「韓国シリーズ」は“真冬”に?

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韓国プロ野球を主宰する韓国野球委員会(KBO)は10日、緊急理事会を開き、3月28日に予定されていた公式戦の開幕を「4月中」に暫定延期することを決めた。

開幕の日程は定めず、今後、事態の推移を見守った上で開幕2週間前までに確定させるとしている。

KBOリーグは10球団が144試合を戦う予定だが、現時点では全試合を行う方向。ただ、今年は東京五輪のために7月24日から8月10日までの休止期間があるため、4月中旬の開幕としても韓国一を決定する「韓国シリーズ」は11月下旬にずれ込む。ソウルの11月下旬の平均気温は3.7度と、東京の真冬並みの寒さだ。

当初、沖縄キャンプを延長する予定だったサムスン、LGの2球団は日韓両政府が相互の出入国に制限をかけたために7、8日に慌てて帰国。助っ人外国人は開幕の日程が決まるまで、母国に帰した。米国や豪州、台湾でキャンプをしていた他球団も似たような状況。韓国に帰ってからも練習試合もままならない状況で、外部との接触を避けるために食事もすべて球場内で取るよう指示が飛ぶ球団もある。

仮に四月中旬に開幕できたとしても、選手に感染者が出た場合は2週間リーグを中断する。東京五輪を控える代表選手たちはコンディション維持に苦労しそうだ。韓国の野球界は日本以上に新型コロナウイルスに振り回されている。

文/BBNEWS編集部 写真/instagramより

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