韓国プロ野球、NPBの草刈り場に? 2月ぶり有観客試合

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韓国プロ野球(KBO)が、13日の試合から有観客試合を再開することになった。

韓国政府が11日、新型コロナウイルス対策の規制緩和措置を発表し、プロ野球やサッカーなどのスポーツイベントの有観客試合を認めた事を受け、KBOは13日の試合から収容人数の4分の1程度を上限に観客を入れる事を決定した。

KBOは5月5日に無観客で開幕。当初は5月中に有観客試合に移行する計画だったが、新型コロナウイルスの感染再拡大によって延期され、7月下旬にようやく有観客試合にこぎつけた。だが、8月に入って再びコロナが勢いを盛り返したため、8月19日を最後に有観客試合は行われていなかった。

財政難に苦しむ各球団にとっては待望久しい観客入場だが、レギュラーシーズンは月内に終了する予定。11月にはポストシーズン戦が行われるが、6位以下の球団には無関係。球団経営へのダメージはNPB以上に深刻で、今オフの契約更改交渉は「厳冬」となることが予想されている。


今季、NPBでは巨人・サンチェスと阪神・サンズの2人のKBO出身助っ人が活躍しているが、今オフは昨年以上に「強奪」のチャンスかもしれない。打撃三王冠の期待が高いメル・ロハス・ジュニア(KT)や防御率トップのエリック・ヨキッシュ(キウム)、既に18勝を挙げ最多勝濃厚なドリュー・ルチンスキー(NC)、奪三振王ダン・ストレイリー(ロッテ)、元アスレチックスのラウル・アルカンタラ(斗山)ら、日本でも通用しそうな働き盛りの助っ人は少なくない。

KBOの11日終了時点の順位は以下の通り。

1位 NC 77勝49敗4分
2位 LG 74勝56敗3分 5.0
3位 KT 73勝56敗1分 5.5
4位 キウム 75勝60敗1分 6.5
5位 斗山 70勝57敗4分 7.5
6位 KIA 66勝62敗 12.0
7位 ロッテ 65勝62敗1分 12.5
8位 サムスン 57勝71敗3分 21.0
9位 SK 45勝86敗1分 34.5
10位 ハンファ 43勝86敗2分 35.5

文/BBNEWS編集部 写真/instagramより

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