韓国カン・ベクホら7選手「兵役免除」逃す

ニュース 侍ジャパン KBO(韓国プロ野球) 東京五輪

◆韓国6-10ドミニカ共和国(3位決定戦)
韓国が7日の3位決定戦でドミニカに敗れ、メダルとともに「兵役免除」の特権獲得失敗した。

今回のメンバー24人のうち、兵役免除を未獲得なのは、準決勝・日本戦で適時打を放ったカン・ベクホ外野手(22)、同戦で好リリーフを見せたチョ・サンウ(26)、キム・ジンウク(19)の両投手のほか、キム・ヘソン(22)、パク・セウン(25)、ウォン・テイン(21)、イ・ウィリ(19)の計7選手。

韓国では、アジア大会や五輪などの国際大会で活躍したスポーツ選手に兵役免除の特権が与えられるが、コロナ禍のために国際大会が軒並み中止となり、東京五輪はこの世代の選手たちにとっては「千載一遇」の機会だった。

兵役を果たすには28歳までに入隊する必要があり、服役期間は約1年半。2シーズン離れることになると、生涯成績・年俸に大きく影響する他、FA権取得も遅れるなど、代表クラスの選手にとっては大きな痛手だ。次の野球の国際大会はいまのところ開催のメドが立っておらず、パク・セウンやチョ・サンウの2人は入隊期限までに兵役免除を獲得することが極めて難しくなった。

ただ、メダルを逃した選手たちに韓国のファンは辛辣。ネット上では「野球の代わりに軍で国に尽くせ」「せっかく応援したのに、失望しか無い」といった声が目立ち、同情する声は少数派だ。

文/BBNEWS編集部 写真/KBOインスタグラムより

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