阪神2連勝で単独首位も矢野監督「はー、しんどいですね」

阪神

前日に続きヤクルトを下し、単独首位となった阪神・矢野監督は試合後、「本当にピッチャーがよく頑張ってくれた」とヤクルト打線をわずか1安打に抑えた投手陣に目を細めた。
だが、2試合で3得点にとどまっている打線については「緊張しながら見てるのがしんどい」「明日は大量点で勝ちたい」と奮起を促した。

昨日に続いて一点差の勝利
「はー、しんどいですね。ずーっと緊張しながら、がんばれがんばれと思いながらね、見てるのがなかなかしんどいですけど、本当にピッチャーがね、よく頑張ってくれました」
先発岩貞が1安打ピッチング
「ちょっと自作自演のね、自分でピンチ作って自分で抑えるというところはありましたけど。ほんと、勝負所でね、リュウ(梅野)としっかりコミュニケーションとって意識高めて、ピンチになればなるほどいいボールが来てたと思うので。最後の買いも一人打ち取って代わるってなかなか難しいとこなんですけど、ほんと最後まで投げきってくれました」
梅野のリードもインコースにいいボールを投げさせていた
「そうですね。昨日からそうですけど、本当にリュウがしっかりとピッチャーを引っ張ってくれているというのがすごく目立ってますし、一番成長できるっていうのが、こういう試合を勝てるっていうのが、僕の経験でもキャッチャーすごく成長できるというのがあるので、リュウにとっても大きな2試合になるかなと思います」
桑原へのスイッチは最初から決めていた?
「そうですね。初めから桑原をあそこで行くというのは決めていました」
桑原、ジョンソン、ドリスがノーヒットピッチング
「ねえ。頼もしい投手陣で。明日はたくさん点を取ってね。西が投げますから。西も気合十分で気持ちが出ると思うので、何とか早い援護をしてもらいたいですね」
糸井の本塁打は
「ヨシオ(糸井)の動きを見ているとファールかなと一瞬思ったんですけど、ホームランってなってもどうかなっていうところがあって心配したんですけど、ホームランでよかったです」
監督もガッツポーズをしていた
「そうですね。ホームランだったので一緒に喜びましたけど、そのあとはドキドキしてました」
糸原の盗塁の場面の心境は
「そこは内緒にさせてください」
今シーズンはこういう戦い方で勝ちを積み重ねていく?
「うちは投手力がセールスポイントというか強みだと思うんだけど、チームが戦っていく上ではこういう接戦を取っていくというのが非常に大事なんだけど、やっぱり打線の援護というか、チームの勢いに乗るという面ではね、明日は打ってもらえると思うので、明日は大量点で勝ちたいですね」

「緊張」「しんどい」に本音が滲む。連勝した監督とは思えぬセリフだが、ロースコアで僅差の試合に一喜一憂していては、救援陣も143試合も持たない。矢野監督を安心させる試合展開にするためにも、打線の援護は不可欠だ。

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