◆巨人16-4阪神◆ 阪神・大山がセ・リーグワーストとなる17個目の失策を犯した。 「四番・三塁」で出場した大山は三回、先頭・ゲレーロの平凡なゴロをファンブルし、一塁へ送球したが間に合わなかった。続く炭谷が2点本塁打を放ち、7点差に広がった。 岩田のようにゴロを打たせて取るタイプの投手には、守備の乱れは特に影響が大きい。 八回にも鳥谷が悪送球。北條、二軍落ちした木浪が共に遊撃ではリーグ最多となる11失策を犯すなど、阪神はリーグ最多の79失策。 乗り切れない原因の一つになっている。