阪神・高山俊まだ無安打 打線復活のキーマン

NPB(プロ野球) スポーツ 阪神

開幕から低空飛行だった阪神打線が、4、5日の広島2連戦で計17点、5本塁打と爆発した。しかし、その裏で期待されながらも、いまだに「今季初ヒット」が出ていない選手もいる。その“筆頭”が高山だ。

高山は、16年に新人王を獲得して以降不振にあえいでいたが、昨年、打率.269・5本塁打と復調の兆しを見せた。今季オープン戦では打率.313、1本塁打。課題とされていた守備も改善し、レギュラー獲得も近いかと思われた。

しかし、開幕から代打起用がほとんどで、ここまで13打席で無安打。「全試合に出る」とレギュラー奪取へ意気込みを語っていたが、思わぬ躓きに苦しんでいる。

しかし、昨年の成績だけなら福留(打率.256、10本塁打)や、外野の新たなライバル大山(打率.258、14本塁打)に大きく見劣りするものではない。天性のバットコントロールの巧みさは誰もが認めるところで、虎党からの期待も大きい。

ここまで実績のある福留、新助っ人サンズに出場機会を奪われているが、両者ともに決して好調とは言い難い。早く「1本」を放って上昇のきっかけを掴めば、レギュラー奪取のチャンスはある。

高山に本来の打撃が戻れば、阪神打線の厚みは格段に増す。上昇気配のチームに、さらなる追い風を吹かせたい。

文・写真/BBNEWS編集部

◆高山俊
背番号 9
カナ タカヤマ・シュン
出身校 明大
誕生日 1993年4月18日
年齢 27
血液型 O
身長 181
体重 91
所属履歴 日大三(甲)―明大
キャリア 5年
投打 右左
ドラフト年度 15
ドラフト順位 1
公式戦初出場 16年3月25日中日=京セラ
年俸 3600万円
昨季年俸 3200万円
タイトル (新)16
家族 独身

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