阪神・馬場「勝ちパターン」へ 藤川離脱、救えるか

NPB(プロ野球) スポーツ 阪神

阪神の馬場皐輔が好投を続けている。阪神は抑えの藤川が抹消される非常事態、「大魔神二世」と期待された17年ドラフト1位は代役となれるか。

馬場はここまで4試合に登板、打者12人と対戦してわずか1安打。防御率は0.00で6三振を奪っている。防御率は6.75の昨季までの成績とは、別人のような安定感だ。

今季の特徴はスプリットの多さ。4試合で計43球を投じたうち、スプリットが23球を占める。スプリットをスイングした打者は7打数無安打5三振。空振り率は30%を超える。

直球はほぼ見せ球で、13球。広島戦でメヒアに唯一のヒットを許した球はカウントを捕りに行ったストレートだ。ただ、その直球も昨季よりは平均球速が上がっており、これが変化球をより活かしている。

配球パターンの変化で好投しているが、スプリットの多投が相手チームの頭に入った今後の投球が注目される。7月1日の中日戦では二度目の対戦となった阿部を直球主体の投球で打ち取っているが、どこまで通用するかはまだ不透明だ。

阪神は守護神・藤川が登板5試合中4試合で失点、防御率15.75でセーブ機に2敗するという大不振に陥り、登録を抹消された。阪神救援陣も大幅な再編が余儀なくされるが、覚醒した馬場が新たな「勝ちパターン」の一角を担えるか。

文・写真/BBNEWS編集部

◆馬場皐輔
背番号 18
カナ ババ・コウスケ
出身校 仙台大
誕生日 1995年5月18日
年齢 25
血液型 O
身長 180
体重 94
所属履歴 仙台育英(甲)―仙台大
キャリア 3年
投打 右右
ドラフト年度 17
ドラフト順位 1
公式戦初出場 18年6月21日オリックス=甲子園
年俸 1400万円
昨季年俸 1450万円
家族 既婚

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