阪神・青柳がプロ初完封で監督孝行

阪神 中日

◆中日0-2阪神◆
阪神・青柳が矢野監督の信頼に応え、プロ初完投・初完封で2勝目を飾った。

青柳は一、二回と先頭打者に四球を出したものの、落ち着いた投球で後続を打ち取る上々の立ち上がり。六回二死一、三塁のピンチは大島を三振に、八回一死一、三塁では平田を併殺打に打ち取り、切り抜けた。八回のマウンドに向かう際には矢野監督から「任せたぞ」と一言があり、これで「自信を持って勝負することができた」という。九回一死満塁の好機にも代打を出さずに打席に送り出され「絶対ゼロで帰って、チームが勝てるようにしようと思った」と気持ちを奮い立たせた。

矢野監督の援護はこれだけではなかった。初回、一死二塁から大島の二ゴロが一度はセーフと判定され、一死一、三塁のピンチを背負いかけたところで矢野監督がリクエスト。判定が覆ってピンチを切り抜けていた。

青柳は昨年、矢野2軍監督の下でウエスタンリーグ最多の8勝を挙げ、“日本一”に貢献、今季は矢野監督の一軍昇格とともに一軍開幕ローテ入りした。30日からは今季も分が悪い甲子園での6連戦が始まるが、生粋の矢野チルドレンは「いい流れで来てるんで、このまま本拠地に帰れるんで、連勝、連勝で首位狙って頑張ります」と逆襲を誓った。

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