◆中日1-7阪神◆
阪神のドラ1・近本が1安打を放ち、セ・リーグの新人安打記録まであと6に迫った。
三回、一死一、二塁の場面で、中日・柳から適時中前打で先制点を叩き出した。今季147安打目に近本は「打ったのはチェンジアップ。追い込まれていたので、自分のできることを何とかしようと心掛けて打ちに行きました。先制点を取ることができて良かったです」
その直後には31個目の盗塁を決めた。
阪神の残り試合は11試合。1958年に長嶋茂雄(巨人)の新人安打記録153の更新は濃厚だが、2001年に赤星憲広が記録した球団の新人盗塁記録「39」にどこまで迫れるだろうか。