阪神・西が打球直撃も5回無失点で10勝「初回から飛ばした」

阪神 DeNA

◆DeNA0-7阪神◆
阪神・西が、打球直撃のアクシデントがありながら、5回4安打無失点の好投を見せ、10勝目を挙げた。

初回、先頭打者・梶谷の鋭い当たりの打球が足元を襲った。これを右足のくるぶし付近で止めて投ゴロに仕留めたが、西はその場でうずくまり、かなり痛そうな様子を見せた。

だが、間もなく立ち上がって投球を再開。続く大和に四球を与え四番佐野の安打で二死一、二塁のピンチを背負ったが、ロペスを打ち取って切り抜けた。二回も無死から連打を浴びるなどアクシデントの影響を感じさせたが、徐々に本来のピッチングを取り戻した。四回に打線が4点を援護、5回を投げ切って勝ち投手の権利を得た。

西は降板後「総力戦という状況は頭にあったので、初回から飛ばして良い形で後ろに繋ぐことができました。梅野に配球面で迷惑をかけましたが、しっかりカバーしてくれて、野手の方々も守ってくれたので、いいリズムで投げることができました」とコメント。

オリックスからFA移籍した1年目は、シーズンを通してローテーションを守り、10勝(8敗)。投球回数もキャリアハイの172回1/3、防御率は2.92と2015年以来の2点台を記録。チームのCS進出をかけた負けられない試合でも気迫の投球でキッチリ勝ち星を挙げ、すっかり虎の「エース」となった。

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