阪神・大山またブレーキ、得点への執念に差

巨人 阪神

◆巨人4-2阪神◆
阪神・大山がまたブレーキだ。得点圏で3タコだった前夜に続いて、初回の二死満塁で凡退し、先制機を逃した。

大山は巨人・高橋の初球ストレートを空振りし、2球目の内角ストレートに詰まって力なく遊直に倒れた。先頭・近本が二盗、三盗を決めて作ったチャンスを活かせず、流れを掴めなかった。

対する巨人はその裏に坂本が32号ソロ。さらに追加点を狙い、原監督は四回に阿部にエンドランを指示し、六回にゲレーロに犠打。

いずれも1-0の場面で、得点には繋がらなかったが、得点への強い意欲を示してチャンスを広げ、阪神の先発・西にプレッシャーをかけ続けた。

西は四回の一死二、三塁、五回と六回の満塁を無失点でしのいで6回1失点だったが、阪神打線の援護はなし。4点を追う八回にようやく反撃した。

矢野監督は「チャンスで一本出ないというのは変わってないんでね。やっぱり一人一人がそういう自分を変えるぐらいの気持ちでやっていかないと変わらないのでね。やっぱり打線が(序盤に)点を取れていない部分があるから」

主力打者の力量差はともかく、得点への執念の差も感じさせる。

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