阪神サヨナラ勝ちの立役者は鳥谷「もう一回ショートのポジションに・・・」

阪神 ヤクルト

阪神が1-1で迎えた十一回の裏、先頭の代打鳥谷の三塁打から相手投手の暴投で1点をもぎ取り、サヨナラ勝ちでヤクルトとの開幕戦を制した。
鳥谷のヒーローインタビューは以下の通り。

――ファンに一言
「なかなか点が入らない中で、これだけたくさんのファンの皆様が最後まで残ってくれたので、何とか塁に出たいなという気持ちがサヨナラにつながってよかったと思います」
――ファンの声援をお立ち台で聞いて
「ホームランで決めたらかっこよかったんですけど、三塁打の後、代走も出されてますし、最後決めたわけじゃないのでちょっと恥かしい感じもしますけど。はい」
――フルカウントから仕留めた一球はどういう待ち方だった
「ランナーなしの状態だったので、ファーボールでもいいという状況だったんですけど、何とか塁に出ようっていう気持ちがね、ああいう打球になったと思います」
――鳥谷選手が三塁に立った瞬間、矢野監督が試合に勝ったかのようにダッグアウトを出てきた
「そうですね。それ見て自分もついついつられてガッツポーズしてしまいました」
――勝利が決まってダッグアウト裏の雰囲気は
「何とか初戦勝ちたいというところだったので、勝ってよかったねという話になってました」
――入団16年目。今年のキャンプからここまでどういう気持ちで
「本当にね、ショートのレギュラー目指してキャンプからやってきましたけど、今は本当に与えられたところでやるしかないので、その中でしっかり結果を出せてよかったと思います」
――矢野監督もトリは代打だけじゃなく、これから競争が待っていると
「今日のようにチャンスをどんどん生かせるように頑張っていきたいと思います」
――投手陣がメッセンジャーから最少失点でつないできた
「何とか先発ピッチャーに勝ちをつけたいという気持ちはあるんですが、ピッチャーが粘っている中で最後勝ったので良かったと思います」
――明日に向け、そして今シーズンの目標は
「まずは今日の勝ちを明日につなげて明日明後日と勝ちたいと思います。そして、個人的にはしっかりチャンスを生かして、もう一回ショートのポジションに立てるように頑張っていきたいと思います」

昨季は自己ワーストの51安打に終わり、プロ入り初の開幕戦でのベンチスタート。崖っぷちの4億円男は本気だ。遊撃の定位置奪回へ向けて、与えられた仕事を確実にこなす。お立ち台は復活への序章に過ぎない。

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