阪神ようやく選手寮“軟禁”を解除

NPB(プロ野球) スポーツ 阪神

阪神は6日、選手寮に住み感染者との「濃厚接触者」を除く選手に対し、兵庫県内のホテルや実家への「避難」を認めた。

しかし、今さらである。選手寮には新型コロナウイルスに感染した長坂拳弥がいたほか、感染源と疑われる3月14日の“コロナ合コン”に参加した複数の選手が居住。3月26日までビュッフェ形式で食事を共にし、大浴場も共に使用していた。阪神は当初、長坂のみは18日に発熱した段階で隔離措置を取ったと説明していたが、その後小幡竜平が発熱してPCR検査を受けた際に「24、25日に長坂と食事を共にした濃厚接触者」と修正している。

長坂以外の合コン参加選手は症状が無いためにPCR検査を受けていないが、無症状の感染者である可能性も否定できない。小幡がPCR検査で陰性となった後も、クラスター化の恐れは否定できない環境が続いていた。

さらに、チームも26日から活動を停止。寮内の練習設備も使えない状況で、5人の高卒新人ら「金の卵」たちを“軟禁”する意義が不明なまま10日以上放置されていた。

文・写真/BBNEWS編集部

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