阪神、拙攻&守乱&継投ミスで巨人に大敗

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◆阪神1-7巨人◆
「一つ一つ勝つしかない」はずの阪神が、攻・守・采配でミスを重ねて大敗した。

攻撃では、7安打に9四死球で3度の満塁機をもらいながら、得点は大山の押し出し四球による1点のみ。初回二死満塁ではボーアが、三回無死満塁ではボーア・原口・小幡が、五回一死満塁では原口・小幡が凡退した。

そして、守りでもミスが重なった。三回の守備では二死二塁から近本が松原の中前打にチャージして後逸。二走の吉川尚の生還を許した。

さらに七回の守備では、一死一、三塁から吉川の右前打で遊撃の小幡がなぜか二塁北條のすぐ近くまで中継に走り、二塁ベースを無人にし、吉川尚が悠々と二塁へ。一死二、三塁とされ、次の松原に前進守備の二遊間を破られて致命的な2点を追加された。

采配も裏目。矢野監督は1-2の六回表、先発・秋山を見切って藤浪を投入した。秋山は5回4安打で87球。丸のソロ本塁打と近本の失策絡みの失点だけだったが、矢野監督は「嫌な流れを変えたい」と交代を決断したが、これまでと違うパターンで登板した藤浪の調子が今一つ。

六回は一死一、三塁のピンチを何とか乗り切ったが、イニングをまたいだ七回一死から4連打で3失点と捕まった。

矢野監督はこの4連戦前に「目の前の試合を一試合一試合勝つしかない」と意気込んでいたが、西勇の力投で初戦こそ勝ったものの、2、3戦目は自滅気味の試合であっさり連敗。巨人との差は13.5ゲームに開いた。

文・写真/BBNEWS編集部

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