開幕投手最終登板【セ・リーグ】

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開幕まで1週間となった12日、開幕投手12人が先発した。今季はコロナウイルス感染拡大により、例年とは異なる調整を強いられた。仕上がりはどうなのか。セ・リーグの6投手の最終登板とコメントを紹介しよう。

◆巨人・菅野智之 5回 82球 6安打2失点(対日本ハム)
5回9奪三振と圧倒的な投球も、ソロ2本を許して2失点。被弾の多さが気になる。
「まあまあ良かったと思います。球数は少し多い気がするけれど、相手のバッターも粘っていたので本番さながらのピッチングになった。投げたいところにしっかり投げられたし、空振りもいつもより多く取れたので問題ない」


◆DeNA・今永昇太 5回 84球 7安打3失点(対中日)
初回にアルモンテに2ランを許すも、その後は修正。8三振を奪い、力を見せた。
「ひとまず安心したのは、肩、肘問題なく投げ終えられたこと。とにかく体が元気なのが一番なので。四、五回になっても質が落ちず、スピンの利いた真っすぐが投げられた」


◆阪神・西勇輝 5回 77球 6安打2四球1失点(対オリックス)
走者は出しつつも要所を締める西らしい投球を見せた。開幕に向け順調。
「できたこと、できなかったことはありますが、開幕まであと1週間あるので、詰めていければ。全体的に悪くはなかった」


◆広島・大瀬良大地 6回 91球 6安打1四球3失点(対ソフトバンク)
初回に4連打で2失点も、その後は修正し試合を作った。3点目の柳田の本塁打は泳がせた当たり。相手が悪かった。
「球自体は悪くなかったが、点を取られているところは反省しないといけない」


◆中日・大野雄大 5回 94球 11安打6失点(対DeNA)
立ち上がりの2失点はともかく、二回の3失点は投手の今永に適時二塁打を浴びるなど内容が良くなかった。開幕に向け修正が必要。
「失点したが、ボール自体はしっかり投げられているので問題はない。あとはボールの高さ。低めをしっかり意識してやっていきたい」


◆ヤクルト・石川雅規 4回2/3 83球 3安打5四球2失点(対楽天)
立ち上がりに制球が定まらずに苦しみ、五回途中で降板。その割には2失点と踏ん張ったのは流石。けん制で2度、走者を釣り出した。
「投手有利のカウントに持っていけなかった。シーズンに入ったらこういう日もあるので、何とか低めにという意識で投げた」

文・写真/BBNEWS編集部

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