野球チケットもう高額転売 10日から有観客、巨人戦3万円超

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いざ有観客。10日から観客5000人を上限に球場への入場が解禁される。生で観戦したいファンにとり、チケットをどうやって手に入れるかが問題となるが、既にチケットの二次流通サイトでは160枚が転売されている。巨人戦は3万円を超える値がついている。


10日金曜からのカードは下記。巨人は神戸、他はそれぞれの本拠地で行われる。5チームは販売し、年間シート契約者やグレードの高いファンクラブ会員なら優先的に購入出来るが、今から申し込んでも間に合わない。ソフトバンクはファンクラブ会員らを対象に抽選で招待される。

◆セ・リーグ
巨人ーヤクルト
中日ー広島
阪神ーDeNA

◆パ・リーグ
ロッテー西武
オリックスー日本ハム
ソフトバンクー楽天

BBNEWSが二次流通サイト「チケット流通センター」「チケットストリート」を確認したところ、1日昼の時点で、10-12日のカードだけで計155枚が出品されていた。購入者が既にチケット代を入金した「取引中」もあり、10日の巨人ーヤクルト戦は1枚あたり24500円で売れていた。

◆二次流通サイト二つの出品枚数と価格(1日正午時点、1枚あたりの金額)
・巨人ーヤクルト79枚(30000円〜2500円)
・中日ー広島33枚(13990円〜2500円)
・阪神ーDeNA36枚(13000円〜2500円)
・ロッテー西武4枚(9200円〜4200円)
・オリックスー日本ハム3枚(19800円)
・ソフトバンクー楽天0枚(当選発表まだ)

表示されている価格に加えて、サイトにより手数料や送料が加算されるため、額面が3万円なら32000円程になる。

定価を超える価格での転売を業として行うことは法律で禁止されている。 「行けなくなったので売る」場合も定価プラス手数料、送料ぐらいにしておくのが無難。チケットストリートは定価の1.5倍までとするよう求めている。

6月には巨人戦のチケットを高値で転売したとして、シーズンシート契約者1人を警視庁が逮捕した。転売を繰り返し、数百万円を稼いでいたという。巨人は「当球団および読売新聞社は、チケット不正転売事件の摘発に向け、警視庁の捜査に積極的に協力してまいりました」としている。転売を見つけたら通報したりするようだ。

さらに、「ご入手されたチケットをインターネットオークションや金券ショップに出品するなどして転売した場合、シーズンシート契約者やファンクラブ会員であれば、契約解除や退会処分とさせていただく場合がありますし、転売されているチケットを購入された場合には、ご入場をお断りし、将来のチケットの販売を拒否させていただくこともございます」とも呼びかけている。


球界はチケットの転売防止策を強めており、西武は転売を行ったファンクラブ会員など70人以上を退会処分にした。日本ハム、楽天、ロッテ、オリックスなどはチケットストリートを通じたリセールサービスがある。

因みに、コロナウイルス感染拡大防止のために、巨人は名前や住所、電話番号を来場者から報告させる。誰が高値で買ったかは巨人側に分かるだろう。


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文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS、チケットストリート、チケット流通センターより

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