“野球の神”鷹の強さ語る 韓国人アドバイザー

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今季、一軍に帯同したソフトバンクの金星根(キム・ソングン)コーチングアドバイザー(77)が、韓国メディアにソフトバンクの「強さの理由」を語った。

3日に韓国に帰国した金星根氏は、聯合ニュースに対し、「今年はコロナのために不確定要素が多いシーズンとなり、『しっかりしたチーム』の威力がよく表れたのではないか」とソフトバンクの勝因を分析した。

具体的には「孫会長の指示で、我々選手団は週に4回、コロナの検査をした。有望な選手を育てるシステムが優れており、チームの戦力に漏れが無く、コーチングスタッフも一生懸命動いた。こうしたサポートによって、ソフトバンクは野球に専念することができた」と説明した。

金星根氏は、京都出身の在日二世で、京都の桂高校卒業後に韓国に渡り、実業団で投手として活躍。84年にOBベアーズの監督に就任したのを皮切りに計8球団で指揮を執り、監督として優勝3回、通算1372勝を挙げ、「野神(野球の神)」と呼ばれている。

18年からソフトバンクのアドバイザーを務めているが、昨年まではファーム中心。今季から一軍に帯同した。

今季の生活については「王貞治会長と一緒に試合を見て、工藤監督のチーム運営を見守りながら、多くのことを学んだ。『もっと若い時に、こんなことを知っていればどうだったのだろうか』という思いと同時に、『80近い年齢になっても野球を学べている』という感謝の気持ちを感じた」と振り返っている。

文・写真/BBNEWS編集部

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