野球でもやらかし…韓国TVのトンデモ五輪中継

ニュース KBO(韓国プロ野球) 東京五輪

韓国のテレビ局・文化放送(MBC)の東京オリンピック中継が国内外で物議を醸している。

29日に行われた野球の韓国‐イスラエル戦では、2-2の六回、イスラエルがラバーンウェイの2ランホームランで2点をリードしたところで「2020東京オリンピック野球B組第1戦終了 イスラエル4-2韓国」とテロップを流した。試合はもちろん続行され、タイブレークの熱戦の末に韓国が延長十回に6-5でサヨナラ勝ちを決めたが、韓国内では「MBCがまたやらかした」とバッシングが起きている。

MBCは23日の開会式の中継でも、国内外で批判を浴びていた。

ウクライナの入場行進ではチェルノブイリの画像を流し、ハイチの入場行進ではデモ隊の写真と「大統領暗殺で政局は霧の中」というテロップを流した。さらに、ノルウェーでは「鮭」、ルーマニアでは「ドラキュラ」、エルサルバドルでは法定通貨となった「ビットコイン」の写真をそれぞれ流した。これが米CNNやニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンなど欧米主要メディアに取り上げられ、当事国の知るところとなった。

また、25日のサッカー男子サッカー1次リーグB組第2節・ルーマニア‐韓国戦では、マリウス・マリンのオウンゴールで韓国が先制点を挙げた際に「ありがとう、マリン」とテロップ。相手国・選手を嘲弄するような字幕には、韓国民でも不快感を感じる人が多く、批判が殺到した。

MBCのパク・ソンジェ社長は26日に会見を開き「慎重さに欠けた放送、配慮が欠如した放送で傷ついた国の国民、失望した視聴者の皆さまに陳謝する」と謝罪したが、その直後の野球中継での不手際。韓国のネット上は「もう五輪中継しないで」「文化放送ではなく問題放送」といった批判で溢れている。

文/BBNEWS編集部 写真/MBC放送のキャプチャ画像

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