貧打解消?オリックスが4本塁打で打ち勝つ

オリックス 楽天

◆オリックス8-6楽天◆
両チーム合わせて7本塁打が飛び交うエンタメ性満点の試合を最下位のオリックスが制し、2連勝だ。

試合前まで34試合で103得点。1試合あたり3得点と得点力不足に泣いていたオリックスだが、この日は4本塁打が飛び出し、お立ち台に本塁打を放った4人が上った。

まずは2-2の三回。吉田正が決勝の2点本塁打を放った。打った瞬間にそれと分かる凄まじい弾道で、右翼へぶち込んだ。「打てるところは初球から打ちに行こうと思っていた。しっかり引っ張って自分らしい当たりが出た」。

続いて、打率1割台と苦しんでいたT-岡田。四回、今季初打点となる1号ソロをバックスクリーン脇へ運んだ。「真っ直ぐでどんどん来ていたのでそれに合わせていきました。思ったより飛ばなかったですけど」と笑顔。

5-3の五回は、ドラフト7位の「最後のPL戦士」中川がプロ初本塁打を左翼へ。「インコースのシュート気味だったが、うまく反応して打てた」。6-5とされた六回には、2年目の西浦が、同じくプロ初本塁打を右中間へ。「ダイヤモンド一周が一瞬すぎて覚えていない。3-1からストレートはないと思って変化球を思い切って狙っていた」。停滞ムードを吹き飛ばすきっかけとなりそうなオリックス打線の爆発だ。

落ち込むことが多かった西村監督も「よく打ってくれました。打つべき人が打てば点になる。いつもピッチャーが良く頑張っているんで、その逆で打線が良く取ってくれた」と嬉しそうだった。

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