課題の救援陣に光明?巨人競り勝ち大竹が今季初勝利

巨人 ヤクルト

◆ヤクルト3-4巨人◆
巨人が6投手の継投で競り勝ち、貯金を今季最多の10とした。

先発・メルセデスが4回2失点で降板。その後マウンドへ立ったのは、抑えの中川を除けば、一軍で競り合う展開では出番がないと思われた男達だった。

二番手の沢村は暴行事件を起こしたが、2回無失点。先発としては失格の烙印を押された田口は2/3回で1失点。野上は勝ちパターンからは外れたと思われたが、1/3回を無失点。5番手の大竹はムードメーカーとして昇格したと思われていたが、1回無失点。味方が逆転したため、今季初勝利を挙げた。プロ通算98勝目で、リリーフ登板しての勝利は04年以来という。

原監督が「気っぷがいいよね、投げっぷりがいい。若い投手は見習ってほしい」と言えば、宮本コーチは「大竹ってのは応援したくなるね。声枯れちゃってさあ大竹の応援で。嬉しかったねえ。リリーフ陣が頑張って最後まで抑えた。この上ない喜びですよ。今年のテーマであるリリーフ陣。そこに大竹とかが入った。非常にジャイアンツの層の厚さっていうかね。本当に一人一人の力が嬉しく思うね」

巨大戦力を余らせず、戦力として機能させる。原監督の起用法により、課題だったリリーフ陣が厚みを増しつつある。

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