西武の本拠地・メットライフドームの収容人数がおよそ5%減少した。
球団によると、今季の収容人数は3万956人となり、昨季(3万2725人)に比べ1769人減った。理由はネット裏や内野指定席のシート幅を拡大するなどの改修を行ったためだ。
昨年は観客動員数が過去最多の182万1519人で、1試合平均では2万5299人だった。リーグ3連覇中に加え、森や山川、源田ら主力に人気選手が多く、今季はさらに観客が増える可能性がある。
ただ、気になる料金はまだ発表されていない。西武は座席改修を含めたメットライフドームエリアのリニューアルに180億円を投じている。収容人数の減少分、5%程度の値上げは覚悟した方が良さそうだ。
文・写真/BBNEWS編集部