西武・多和田一軍復帰登板も白星ならず、投球は良化?

西武 オリックス

◆西武1-3オリックス◆
昨季最多勝の西武・多和田が5月25日以来の一軍復帰登板となったが、6回3失点で敗戦投手となった。

多和田は試合前まで9試合で1勝3敗、防御率5.77。二軍で調整していた。

初回は二死から2安打と死球で満塁を招いた。ここはしのいだが、二回に先制のソロ本塁打、六回に決勝の2点本塁打を浴びた。多和田は「2本のホームランが悔やまれます。特に六回のホームランは慎重にいくべきでした」と話した。

昨季リーグ優勝した西武で、二桁勝利を挙げたのは菊池、榎田、多和田の3人いた。

それでも強力打線に助けられた部分が多かったが、菊池は大リーグへ移籍し、多和田は五月末、榎田は六月上旬から不振で二軍調整中。二桁勝利トリオが不在という非常事態となり、今季から先発に転向した本田、新人の松本らに負担がかかっている。

多和田は150キロ近い速球とスライダー、フォークが主だが、奪三振率は4.92と低い。繊細な制球力があるわけでもない。昨季も防御率は3.81。抑え込むより、試合を作るのが持ち味だ。

この日の多和田は、5回までを見れば何とか1失点。試合は作り、二軍降格前よりは内容が良くなったようにも思えるが…次戦以降も継続出来るだろうか。

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