◆西武-ソフトバンク◆
西武の先発・ニールが6回3/0を94球3失点で、1点のリードを保ち勝ち投手の権利を持って降板した。
初回、今宮のボテボテの安打と柳田のポテンヒットなどで二死一、三塁となり、松田に2点二塁打を浴びたが、立ち直った。
動くボールでストライク先行の投球。三回から六回にかけては、9者連続で内野ゴロに打ち取った。六回には二死から安打と四死球で満塁とされたが、ポストシーズンに強い内川を遊ゴロに打ち取り、切り抜けた。
七回に先頭・グラシアルにソロ本塁打を浴び、小川と交代した。
大事な緒戦。シーズンでは11連勝を含む12勝を挙げた勢いを、クライマックスシリーズでも持続させた。