藤浪が3回無安打投球、新フォームで制球改善?

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阪神の藤浪晋太郎投手が、30日のウエスタンリーグ・オリックス戦(鳴尾浜)に先発、2段モーションの新フォームで3回を無安打無失点に抑えた。

18日の同リーグ広島戦(由宇)以来、中11日での先発となった藤浪は、テンポ良い投球で初回を三者凡退、二回を無安打1四球、三回を三者凡退と危なげない投球を見せた。投球数は36球だった。

また、この日のオリックス打線はスイッチヒッターを含む左打者が8人。三回に唯一の右打者・広沢と対戦した。藤浪が右打者と対戦するのは2月24日の中日戦以来約三ヶ月ぶりで、初球に高めの抜け球を投げるも、2球目を打たせてショートゴロに打ち取った。

この日の藤浪の投球内容は以下の通り。
【一回】
一番 佐野・遊ゴロ
二番 宜保・空振り三振
三番 西野・中飛
【二回】
四番 T-岡田・中飛
五番 宗・空振り三振
六番 根本・四球
七番 岡崎・三ゴロ
【三回】
八番 稲富・左飛
九番 広沢・遊ゴロ
一番 佐野・左飛

藤浪は、今年のキャンプ~オープン戦で四死球を連発。制球難克服のためにサイドスロー気味のフォームを試すも、3月12日の対中日オープン戦で4回4四死球と乱れ、無期限二軍落ちを志願。時間をかけてフォームの見直しをはかり、5月10日のブルペンからセットポジションからの2段モーションという現在のフォームに変更した。18日の広島戦は1回無四球、この日は3回1四球と、今のところ新フォームでの制球は安定している。また、この日2球あった抜け球も、以前のように右打者の頭付近に抜けることはなかった。

この日の鳴尾浜には、矢野監督も視察に訪れた。今後は、投球イニングを伸ばしながら登板を重ね、本人や周囲が手応えを掴めば、広島を追撃する一軍に昇格するとみられる。

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