菅野137球完投で初勝利!だけど不安も?

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◆巨人3-2DeNA◆
DeNA・今永昇太との開幕投手同士の投げ合いを制し、巨人・菅野智之が今季初勝利を完投で飾った。原監督は「継投の選択肢はなかった」と当然のように振り返った。

巨人・坂本勇人と丸佳浩、DeNA・ソトと筒香嘉智。初回に2本ずつの本塁打が飛び出して以降はゼロ行進。七回にゲレーロが勝ち越し本塁打を放ち、試合は決まった。

137球を投げた菅野は八回から4連続三振を奪い、九回にも150キロ超えを記録するなど、終盤のスタミナ切れはなかった。

それにしても、である。菅野は2年連続沢村賞を受賞した昨季は10完投で、完封が8つもあった。さすがは菅野とも言えるが、「分業制」が進んだ中では異例の数字である。

前回登板は7回102球で降板したが、広島相手に丸が4打数4三振を喫するなど、打線は無得点。この日も3点で、試合後のヒーローインタビューで菅野は「もっと援護が欲しい」と冗談めかして言った。

援護は少ないし、この日の137球はちょっと多い。テレビ解説していた川口和久氏も「次回以降の登板に影響しなければ良いが」と懸念していた。

今後も僅差では完投する他ないのか。巨人の抑え候補は新外国人のクックだが、3セーブは全て3点差の場面。ちょっとまだ信用する訳にはいかない。菅野で勝ち、6連勝となっても、単純に喜べる訳ではないのだ。

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