7発の乱れ打ち・・・花火大会もいいけれど

ソフトバンク ロッテ コラム・読み物

◆ソフトバンク11-1ロッテ◆
ソフトバンクが7日、7本塁打で圧勝したが、ロッテの東條大樹が不名誉な記録を樹立した。プロ野球ワーストタイ記録となる1イニング4本塁打を浴びたのだ。

東條は八回、松田宣、上林、釜元にソロ、福田には2ランを打たれた。パ・リーグ7人目で、両リーグ合わせて16人目だという。

しかし、この3連戦、本塁打は5、6、7本の計18本が乱れ飛んだ。ちょっと両チームとも打たれすぎである。おかげで、ヤフオクドームでの本塁打数は異常なハイペースとなっている。7日までの6試合で26本、1試合平均で4.3本だ。昨季は66試合で177本、同2.68本だったから、大幅に上回っている。

この日の7本のうち、初回の柳田悠岐の2点本塁打は、ふらっと上がってホームランテラスに入ったものだった。が、それ以外の6本はスタンドに到達したから、ホームランテラスのお陰だけではない。

本塁打は野球の華だが、これだけ飛び交うと、試合そのものが大味な展開となってしまう。特に苦言を呈したいのはロッテだ。3月31日の楽天戦では、両チーム合わせて15四死球。そして今回の7被弾である。勝ちパターンの継投以外は崩壊気味のロッテ投手陣。柳田ら打った側はもちろん凄いのだが、打たれた側の技量を問いたくもなる大花火大会だ。

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