空席目立つ侍ジャパン…スター不在で興行失敗?【プレミア12 】

ニュース 侍ジャパン・東京五輪

プレミア12は世界のトップ12カ国が王座を争う特別な大会のはずだが、空席が目立っている。

11日の日本-豪州戦では3万348人収容のZOZOマリンスタジアムで観客数が1万7819人、12日の日本-米国戦は4万6000人収容の東京ドームで2万7827人にとどまった。それぞれ収容率は58パーセント、60パーセントだ。

考えられる要因は二つあるが、まずはチケットの価格だ。12日の試合は、内野席にあたる指定席Sは7500円、内外野にまたがる指定席Aは6000円。外野ファウルゾーンで見るのに6000円だ。

故障による辞退や選外による、スター選手の不在も痛手だ。球界のエース、巨人・菅野智之は腰の不調で選外。ソフトバンク・千賀滉大、楽天・松井裕樹は辞退した。

首位打者の西武・森友哉、本塁打王の山川穂高が出場の打診を断ったという報道もあるが、チームの秋季キャンプには参加している。選考後の辞退が相次いだことも含めて、稲葉監督はどう考えているのだろうか。

プレミア12には、侍ジャパンの常設化による収入確保というNPBの興行的な側面もある。決勝戦が行われる17日のチケット代は、指定席Sで10000円、指定席Aで8000円。米国戦と違い週末でもある。満員になるだろうか。

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