矢野監督「悪いと思わん」走塁死に、ブチギレ翌日②

NPB(プロ野球) スポーツ 阪神 ヤクルト

◆ヤクルト6-4阪神◆
「ブチギレ口論」の翌日。阪神はヤクルトに競り負けた。2点を追う九回、前日に「サイン盗み疑惑」のきっかけを作った近本の打球で熊谷が走塁死。矢野監督が怒鳴りつけたヤクルトの三塁・村上が難しいバウンドを捕球した。

九回、無死一塁で近本が右前打を放ち、一走・熊谷は三塁が狙ったが、渡辺の送球を三塁・村上が捕球してタッチ、判定はアウトとなった。矢野監督はリクエスト。リプレー検証の結果、判定は変わらず。指揮官が望んだ「無死二、三塁」ではなく一死一塁となり、無得点に終わった。

矢野監督はおなじみのセリフで振り返った。
「そういうこう、最後も何とかランナー出て。タカヒロ(熊谷)のあの走塁も、俺は悪いと思わんし」「準備の段階でああいうふうに行くっていうことは、うちの野球なんでね。それは俺も受け止めているし」

「結果的にね。あっちに(三塁後方に)逸れたらセーフだし。高いスローでチカ(近本)も二塁まで行けているっていうのは、一気にノーアウト二、三塁に持ち込めた(可能性もあった)から」「まあ、攻めた結果なんでね。相手(渡辺)もいいところに投げたなという」

矢野監督のリクエストは今季20回目。成功はわずか2回にとどまっている。

文・写真/BBNEWS編集部

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