◆阪神0-4中日◆
阪神はレギュラーシーズン最終戦で守りのミスから失点し、先発・青柳を2回で降板させる継投策も裏目に出て中日に完敗。優勝を逃した。
試合後、矢野監督はグラウンドでシーズン終了の挨拶。「皆さんに元気を感じてもらい、一歩前に進む気持ちを持っていただけるような戦いを」とCSでの健闘を約束した。
【矢野監督挨拶全文】
みなさん、逆転優勝を信じ、最後まで戦っていただきまして、どうもありがとうございました。
10月に入り、選手たちは本当にすごい粘りを見せてくれました。
しかし、僕たちの目指しているところはここではありません。今日のこの最後の試合、こういう試合に勝ちきれる、もっともっといいチームに、もっともっと強いチームになれるよう、新たなスタートとして、この悔しさを持って戦ってまいります。
まだこの先、CSが続いていきますが、その戦いの中から、コロナ禍で苦しい思いをされてる皆さんに元気を感じてもらい、僕たちの挑戦から一歩前に進む気持ちを持っていただけるような、そういう戦いを見せていきます。
引き続き応援よろしくおねがいします。
文・写真/BBNEWS編集部