益田直也・鈴木大地を巨人が調査、藤岡も在籍ー FA戦士の動向⑤

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ロッテは選手会長と抑えの「ダブル流出危機」に直面している。鈴木大地と益田直也。11年ドラフトで指名した2人を、巨人が調査しているという。

気になるのは巨人・藤岡貴裕だ。11年のロッテの1位指名が藤岡で、3位指名の鈴木は東洋大のチームメイト。同学年の益田は関西国際大から4位で入団した。その3人が巨人に再び集結するかも知れない。

大学ナンバーワン左腕と言われ、3球団が競合した藤岡はこの年、開幕ローテーション入りした。一方、下位指名ながらキャンプ、オープン戦で評価を高めた益田はリリーフで結果を出し、新人最多記録となる71試合に登板した。気心が知れた「元同僚」の存在は、移籍の決断に無関係ではないだろう。

益田はその後、8年間で472試合に登板。身体的なタフさに加え、セットアッパーも抑えも経験しており、巨人の弱点であるリリーフを強化できる人材だ。

精神面も強い。ロッテ時代は制球が乱れると先輩捕手に何度も怒られ、泣かされた。だが、図太さで乗り越えた。その先輩捕手とは、今ではゴルフ仲間である。

新人時代、キャンプのシート打撃で投手コーチに「内角に投げても良いか」と聞き、驚かれた。良い意味で図太い。悪くいえば無神経で空気が読めないが、憎めない男で、悪気はない。巨人に入っても物怖じしないだろう。

ストレートは150キロ近いが、最大の武器は制球力だ。風の強い幕張でも、得意のシンカーを操った。

推定年俸は1億3000万円で、人的補償の必要なAランクと見られる。それを勘案しても、獲得すればブルペンを強化出来る投手だろう。

日本シリーズ4連敗でまたしても露呈したリリーフ強化へ。益田の巨人入りはなるか。

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