甲斐拓也「苦しかった」【侍金メダル】

スポーツ セリーグ 侍ジャパン 東京五輪

◆日本2-0米国◆(決勝)
日本代表「侍ジャパン」は7日、横浜スタジアムで行われた決勝で米国を破り、金メダルを獲得した。公開競技だった1984年のロサンゼルス五輪以来、36年ぶり。正式競技としては初めて。

三回、ヤクルト・村上がソフトバンクのマルティネスから左翼席へソロを放って先制。八回、オリックス吉田の中前打を悪送球する間に、ヤクルト・山田が2点目のホームを踏んだ。九回は広島・栗林が無失点で締めた。

正捕手の甲斐は4試合に先発。守っては投手陣をリードし、チーム最高の打率.385をマークした。

この日は森下(広島)、千賀(ソフトバンク)、伊藤(日本ハム)、岩崎(阪神)、栗林の5投手が無失点リレーを見せた。
「良かったですね。本当に。良かったです。米国も本当に良い打線ですし。ただ、(先発した)森下とは引かずに思い切ってどんどん攻めて行こうという話をして、本当によく投げてくれましたし、今日のピッチャー陣みんな、一生懸命投げてくれました」

大会期間中は重圧を感じていた。「苦しかったっすね。でも、こうやってみんなで喜びあえて本当に嬉しいです。自分のプレーよりもチームが勝ったのが一番ですし、自分が打てなくても、今日みたいにチームが勝てればと思いましたし。だから自分どうこうじゃなくて、チームが勝ったのが、それが一番です」

最後に、こう振り返った。
「スポーツを通して野球もそうですけど、僕たちが一生懸命やれば、何て言うんだなろうな。勇気を届けられればと思いますし、こういった状況で野球ができているのも沢山の方の支え、協力があってだと思うので、本当にこの大会を通していろんな事を感じることが出来ました」

文・写真/BBNEWS編集部

【侍ジャパン・東京五輪試合結果】

▼オープニングラウンド
7月28日(福島あづま球場)
ドミニカ共和国3-4日本
7月31日(横浜)
日本7-4メキシコ

▼ノックアウトステージ
8月2日(横浜)
日本7-6アメリカ

▼準決勝
8月4日(横浜)
日本5-2韓国

▼決勝
8月7日(横浜)
日本2-0アメリカ

◆甲斐拓也
背番号 19
カナ カイ・タクヤ
出身校 楊志館
誕生日 1992年11月5日
年齢 28
血液型 O
身長 170
体重 85
所属履歴 楊志館
キャリア 11年
投打 右右
ドラフト年度 10
ドラフト順位 6(育)
公式戦初出場 14年6月7日広島=マツダ
年俸 1億6500万円
昨季年俸 1億1000万円
タイトル (ベ)17、20(ゴ)17~20
家族 既婚

関連記事