台湾プロ野球(CPBL)味全ドラゴンズの田沢純一投手が台湾に到着、隔離生活に入った。
味全の葉君璋によると、田沢は20日に台湾に到着。今後は14日間の防疫用ホテルでの隔離と7日間の自主隔離期間を経て、体調に問題が無ければが旧正月(2月12日)明けにチームに合流する見通しだという。
台湾は新型コロナウイルス変異種の拡大防止のため1月1日から外国人の新規入国を禁止したが、CPBLの外国人選手は例外扱いとされた。このため、「新助っ人」の田沢も無事に入境が果たせた。
味全ドラゴンズは今季、5人の助っ人と契約したが、メジャーでの実績から田沢が筆頭格とされている。
文/BBNEWS編集部 写真/BC武蔵より