丸太のような太い腕。筋肉は男らしさの象徴だが、誰が一番太いのか。フィジカルエリート集団、野球選手の二の腕に注目してみた。
ウエートトレーニングの世界では、腕回りが30センチを超えると太いと言われ、1つの目標だ。40センチを超えると一流とされるが、それすら簡単に超えていると思われる野球選手も少なくない。
まずは筋肉と言えばこの人、阪神の糸井嘉男。優に40センチはあるだろう。身体をデザインする専門家とも言えるフィジーク選手と並んでも全く見劣りしない。「サイヤ人」の愛称に偽りなしだ。
続いて糸井の自主トレ仲間。日米野球で本塁打をかっ飛ばすなど、ターザン並みのパワーを誇るソフトバンクの柳田悠岐だが、糸井ほど太くはなさそうだ。
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パワーと言えばソフトバンクのデスパイネ。中村晃の顔が小さく見える、まさに丸太のような腕。ロッテ時代にウエートトレーニングをする動画を見たことがあるが、バーベルが小さく見えた。
骨格からしてアスリート体型で筋肉質の巨人・陽岱鋼。台湾の先住民族・アミ族の陽は食事中にも関わらずこの太さ。原辰徳監督が「別格」と激賞する身体能力の高さも納得か。
ロッテの快速外野手・荻野貴司も筋骨隆々だ。筋肉質すぎて太れないらしい
オリックスのフルスイング男・吉田正尚とロメロ。一般人と比べれば十二分に太いが、糸井や陽には敵わないか。
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日ハムの安打製造機・近藤健介と、売り出し中の浅間大基、平沼翔太もなかなか太い。
同僚の四番・中田翔もなかなかだ。かなりの負荷で鍛えているとか。
残念ながら退団してしまったが、デスパイネより太かったと思われるのが前ロッテのペーニャ。近くで見たことがあるが、その巨体はまるで山のようだった。
筋肉自慢の選手達をたくさん紹介したが、現役ではヤクルトの雄平、元選手では元巨人の長嶋一茂、元西武の松井稼頭央とカブレラ、元阪神の城島健司もムキムキだった。今回は現役の筋肉王、太さナンバーワンにデスパイネを推したい。記事を読んで上腕二頭筋がうずいた皆様は、ジムでアームカールだ。
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