球宴1戦目は全パが“力”でセを圧倒

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◆全セ3-6全パ◆
「人気のセ、実力のパ」とかつては言われたが、パリーグが力勝負で投打にセリーグを圧倒した。

投げては直球で押す、速球派の豪速球が目立った。最速は先発の千賀が156キロ、二番手有原が154キロ、四番手松井が151キロ、五番手山本が155キロを記録した。

かつて162キロを投げた大谷翔平には及ばないが、魅力は充分。

山本が原口に2点本塁打を浴びたものの、テレビにゲスト出演した菅野が「なかなかセ・リーグでは見られない」と話したほどの直球が見られた。

4人はいずれも東京五輪、WBCで主力として期待されるが、大舞台でも真っ向勝負で力を示した。

打者も力を見せつけた。二回に森が先制の2点本塁打を放つと、六回に浅村、山川もソロ本塁打で続いた。

最優秀選手賞に輝いた森は、「真っすぐ一本。1、2、3で完璧な当たりでした。シーズン中には狙ったりしない」。

3度球宴に出場し、いずれも本塁打を放っており、今回も勝負強さを見せつけた。

豪速球と本塁打。野球の魅力を十二分に体現したパ・リーグが先勝した。

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