球団最速1億 山岡泰輔のコスパ

オリックス 特集企画・連載 年俸・コスパ

オリックス山岡泰輔が今季の推定年俸4500万円から5500万円増の1億円で契約を更改した。4年目での大台到達はイチローの5年目を抜いて球団最速。年俸あたりの成績、単価=コスパはどうなのか。

山本は今季、26試合で170回を投げて13勝4敗、防御率3.71。最高勝率のタイトルを獲得した。

26試合は1試合あたり173万円。先発投手のため、リーグ30位には入らない。ただ、1億円プレーヤーを見ると、100万円台はリリーフの楽天・松井裕樹と西武・増田達至だけ。先発でも425万円の石川歩が最も単価が低いので、半額以下でローテーションを守った山岡はかなり優秀である。

13勝は1勝あたり346万円で、リーグ19位だ。1億円プレーヤーではソフトバンク千賀滉大の1230万円が最も単価が低いので、三分の一以下となる山岡のコスパは極めて高い。

170回は1回あたり28万円で、リーグ28位。1億円プレーヤーでは広島・大瀬良大地の83万円がトップ。山岡の単価はほぼ三分の一で、これも安い。

143奪三振は1個あたり29万円で、リーグ26位。これも1億円プレーヤーで最も単価が低い千賀の70万円の半額以下だ。

山岡の単価はいずれも、1億円プレーヤーで最も単価が低い選手の三分の一から半分程度。来季も同じ成績を残せば、単価ランキングのトップを総なめにすることになる。

オリックスは吉田正尚が今季8500万円から2億円になり、山岡も倍増以上。最下位ではあったが、活躍に見合った昇給と言えるだろう。

関連記事