台湾プロ野球への復帰を希望したメジャー通算555本のマニー・ラミレスが打撃練習の様子をSNS上で公開した。
マネジャーがTwitterに投稿した。
Manny Ramirez updated of him Hitting yes he never lost his touch he still got it Opportunity is there for a come back for China Professional Baseball League he ready with Lord Powers Blessing ⚾️🙏 pic.twitter.com/cD2NN4exg9
— Hector Zepeda JR (@HectorZepedaJR1) April 29, 2020
雑な撮影だが、スイング自体は力強く、間もなく48歳とは思えない。
ただ、台湾プロ野球(CPBL=Chinese Professional Baseball League)を「China Professional Baseball League」と書いてしまい、中国野球リーグ(CBL=China Baseball League)と紛らわしい表記にしてしまい、“敏感”な台湾ではちょっとした話題に。約4時間後に「Sorry guys yes in Twian」と訂正を入れた。
一方、マニー・ラミレスについては昨年、味全ドラゴンズが獲得に興味を持っていると伝えられていたが、味全の呉徳威オーナーは30日、「今年はこれまで全く検討していない」と、現時点で下交渉などは行っていないことを明らかにした。
マニー・ラミレスの現役復帰希望は台湾だけでなく、新型コロナウイルスのために開幕できていない米国や日本でも「ニュース」となった。英語中継を拡充させるなど、この機に海外への売り込みを強めているCPBLだが、マニー・ラミレスが参戦すれば大きな目玉となるに違いない。果たしてオファーを出す台湾球団は現れるだろうか。
文/BBNEWS編集部 写真/instagramより