沢村、三軍から救世主へ レ軍と2年契約

巨人 ロッテ MLB(大リーグ)

米大リーグ・レッドソックスは16日、ロッテから海外FA権を行使した沢村拓一投手(32)の獲得を発表した。最下位に沈んだ名門のブルペンを強化する。

米メディアの報道によれば、契約は2年300万ドル(約3億1600万円)で、出来高が加わる。3年目は球団と選手双方に選択権があり、3年総額765万ドル(約8億1000万円)と見られている。

日本時代の推定年俸は20年が1億2150万円。19年は1億5400万円。コロナ渦で年俸水準が下がる中で沢村は「昇給」した。レッドソックスは昨季、24勝36敗でア・リーグ東地区の最下位。特にリリーフは30球団中ワースト4位の防御率5.79。リリーフを相次いで補強しており、セ・リーグ16年セーブ王の沢村は抑え候補の1人と期待されている。

沢村はドラフト1位で巨人に入団。1年目に11勝を挙げた。抑えに転向し、16年にはセーブ王を獲得。20年は三軍落ちも経験し、秋にロッテに移籍。22試合にリリーフして防御率1.71と復活を果たし、クライマックスシリーズでも登板した。大学時代から意識していたという大リーグで、名門の「救世主」となれるか。

ロッテ沢村「泥酔暴行、三軍」乗り越えメジャー

文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS編集部、レッドソックス公式Twitterより

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